ブロリーはイケメン顔より白目顔派

やっとブロリー全作網羅しました。初代ブロリー推しです。考察やメモを

2012年ブロリストが超ブロリーを好きになれな理由

お久しぶりです~~~~しがないブロリストです。前回言ってた通りちょっと内容としてどうなのかとは思うものの、超ブロリーが好きになれない理由をつらつらと書いていきたいと思います。

まず初めに理解していただきたいことは、タイトルはああ言っているものの「ドラゴンボール超」の中のみのブロリーとしては、受け入れることが出来ます。

 

2012年産ブロリストが超ブロリーを好きになれない理由

  1. Zブロリーの面影がない
  2. Zパラガスの面影がない
  3. ブロリーが「女性」と触れ合っている
  4. ただ単に筆者が懐古厨なのでは…?
  5. しかしこういった事案はひとつではないはず

 

1.Zブロリーの面影がない

そもそも超の展開を全然知らないわたくしが超ブロリーとZブロリーを見比べるのは間違いな気もします……が、それは置いて、Zブロリーは前も書いた通りに「幼い頃のプライドを傷つけられただけで遺伝子レベルで悟空を恨む」ほどの飛び抜けた性格の持ち主なんですよね。

自分を死に追いやったベジータより念入りに悟空をいたぶる。そんな男なんです。

そんな彼が父親思いの優しい青年に、戦いを好まない優男になってしまったのがとても残念なのです。ブロリーはいつだって恨み辛みの炎に包まれて雄叫びをあげる男だと思っているんですね。

 

2.Zパラガスの面影がない

パラガスも、王の前で無礼を働いてでも息子を助けようとした息子想いの男だったんです。

ブロリーに制御装置を付けて、完全な支配を手に入れてからは本当にブロリーのことを考えていたのかはわかりません。

しかし、ブロリーが「危険なふたり!!超戦士は眠れない」にて奇跡の脱出を果たしているということは、パラガスはブロリーの脱出用ポッドも用意していたのではないでしょうか?

そんな彼が自分の意のままに息子を操り、自分の地位のために息子を虐げる男になるのはとてもつらいものです。わたくしの友人が、「パラガスはブロリーを使う悪い奴だよね」と言っていたことを思い出します。超のパラガスはそうなのかもしれませんが、Zのパラガスは違うのです。混合されるとやはりキモオタクとしては込み上げるものがあります。

 

3.ブロリーが「女性」と触れ合っている

いよいよ怪しくなって参りました。

「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」には女性の要素がほとんどありません。

言ってはなのですが、ブロリーは童⃠貞⃠ 魔法使いなのではないかと思っています。

生涯を破壊と殺戮に費やし、もはや女性というものすら知らないような男だと思っています。

それはそれは少年期の悟空のように、女性の胸を見て「なにか隠し持っている!」と疑ったり、筋肉のないしなやかな身体を見て「ひ弱だ!」と嘲笑うような男であって欲しいです。

だからこそ、その女性と普通に接しているブロリーに疑問が思い浮かび上がってしまうのです。Zブロリーが女性と触れ合っているところ(戦闘以外で)がもしもあるのなら、この項目はちょっと間違いですね…

 

4.ただ単に筆者が懐古厨なのでは…?

ここまで書いてて相当自分が思い込みまみれで気持ち悪いオタクだということを自覚しています。反省してます。申し訳ない。

私が知っているブロリストの皆様、超ブロリーを普通に嗜んでいる方が多くて驚愕です。

私のように超ブロリーを好きになれない方々もちらほらと見かけますが、あまりにもマイノリティすぎる!

もしかしてわたくしが懐古厨ブロリストなだけで、超ブロリーはZブロリーと変わらないキャラクターなのか……?(これを集団心理というのでしょうか)(失礼)

5.しかしこういった事案はひとつではないはず

いやしかし!でも!だが!

わたくしはこのような「新しく生まれ変わって昔からのファンに嫌われたキャラクター」を知っています。

それは、

サムス・アラン

です。

任天堂のゲーム「メトロイドから、主人公として長年活躍しています。

わたくしの知り合いに生まれて1/2をサムス・アランに費やしているオタクがいます。残念ながら、彼へインタビューするのは少し気恥ずかしかったので別のオタクにしました。

彼女はメトロイド(FC)のみを遊んで5年、中学受験をメトロイドに費やし受験に落ちたアホです。

 

彼女いわく、「アザーMが出るまではヒーローの名にふさわしいとてもカッコいいキャラクターだった。パワードスーツを脱いだ姿はクリア後のおまけであり、当時は衝撃を受けつつもそれもサムスだとはしゃいでいました。

が、アザーMが発売されて以降サムス・アランは変わってしまった。

さらに追い討ちをかけるかのように、スマブラXゼロスーツサムスが参戦。メトロイドは大荒れ、ヒーローだったサムス・アランは瞬く間にお色気キャラクターに。

パワードスーツ?なにそれ?おいしいの?なんてファンと言い難い方たちがサムスに群がった。

最近になってプライムの新作などが出されて、少しはこの地獄が改善されてはいるもののまだサムスの風評被害は続いている」

などと昔語ってくれました。ありがとう、FCメトロイダー。

追記・先述したメトロイドガチオタクに「プライムの新作じゃねえよ」と言われてしまいました。ごめんなさい!多分FCメトロイダーオタクが言ってるのはサムスリターンズのことでだと思います。

 

いや、ちょっと…ブロリーと似ていませんかね?

・元々はこのようなイメージだったが

・新作によりイメージがガラッと変わってしまい

・変わったイメージが定着し

・元のイメージがどこにもない

 

……似てるなぁ!?!?!? 純!?

 

ここまで言っておきながら、何度も弁解しているように「超ブロリーとしてのイメージ」ならいいんです。

「Zブロリー」と「超ブロリー」が区別され、心優しいブロリーもいるが非情なブロリーもいるのです。そしてブロリーの原点、オリジナルはZブロリーなのです。

鳥山さんが考えたのが今の超ブロリーであろうと、「ブロリー」の最初は「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」なのですから。

それだけなのです。

 

ブロリーは2種類あるということが定着されればこの記事が存在する意味はなくなります。

次回は何を書こうかな。月一更新する予定ですが、ちょっと忙しくなるのでお休みをいただきたいと思います。

長い記事を閲覧ありがとございました!